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「コスメル・カンクン」 2006年 夏休みツアー


■日程
8月12日(土)〜20日(日)

■航空会社
アメリカン航空

■滞在地
コスメル・カンクン/メキシコ合衆国
カンクン海峡を挟んで位置するメキシコで一番大きな島がコスメル島。
地図この地図を説明しているサイト ←コスメルをクリックすればさらに詳細図)

■往路
前々日のテロ未遂事件を受けて厳戒態勢の関係各機関の中でも最高レベルのセキュリティーチェックを行う空港。混雑を予想して、スカイライナーを30分早いのに変更して、成田に出発より4時間近く前に到着。AA176便(定刻12:15)は、約30分遅れで出発。まずまずの出だしにほっとしたが、ダラスに着いてみると予定していた乗り継ぎ便(AA2063)が突然キャンセルされており唖然。次発は満席で、結局最終便となり、ダラスで半日過ごす。更にこの最終便も3時間遅れで出発。カンクンでは、前の便で荷物だけは届いていたので、到着後、入国手続きを済ませ次第、空港を出られたが、それでも既に夜中の12時近く。プラヤデルカルメンからのフェリーは、当然終わっている。急遽ここに一泊。といっても、わずか2時間半くらいの仮眠のみ。目的地であるコスメルのホテルに着いたのは、朝7時過ぎ。自宅を出てから、38時間以上も経っていた。後で話を聞くと、これでも良いほうで、ダラスからの最終便に乗れなかった人もかなりいたようだ。また、この便では、数件のダブルブッキングがあり、翌日の便に回ってもらえる人を機内で逆オークションするという珍事も経験することができた。ホテル一泊+翌日便のビジネスクラス+500ドルでどう?(・・・)じゃあ600ドルでは? ってな具合で。全くアメリカらしいとしか言いようが無いが、こういう場合、日本だとどうしているのだろう?自宅を出てから、コスメルのホテルにたどり着くまでの行動記録は下記のとおり。分かりやすいように最初からメキシコ時間で追ってみた。

経過時間

日本時間

メキシコ日付

メキシコ中央時間

発着地

00:00

07:00

8/11

17:00

自宅出発

00:31

 

 

17:31

上野発(スカイライナー)

01:35

 

 

18:35

成田第一着

05:00

 

 

22:45

成田発(AA176)

16:45

 

8/12

09:45

ダラス着

27:30

 

 

20:30

ダラス発(AA1211)

30:10

 

 

23:10

カンクン着

32:00

 

8/13

01:00

プラヤデルカルメンのホテル着

37:00

 

 

06:00

プラヤデルカルメン発(フェリー)

37:45

 

 

06:45

コスメル着

38:15

21:15

 

07:15

カーサメヒカーナ着

日本時間で見ると朝7時に自宅を出て翌日の夜9時15分に到着

■復路
早朝(4:15)予定通りホテルを出発。カンクン〜ダラスもほぼ定刻に発着。ダラス空港で朝食をとり、搭乗も定刻。万事順調に思えた。しかし、いつまでたっても動く気配が無い。しかもエアコンが全く効いていない。側壁が異常に熱を持っている。何かおかしいと思っていると、機内アナウンスで後方エンジンの冷却装置が故障しているとの事。しばらく調査していたようだが全員一旦降ろされることになり、結局約3時間遅れで出発。途中で遅れを2時間ほど取り戻し、成田には1時間遅れで到着。昨年の成田〜グアム〜パラオのコンチネンタルは往復とも定刻だったのに。

■ホテル
8/12 予定外の一泊 カサ・デ・ゴパラ (プラヤデルカルメン)
8/13〜15 カーサメヒカーナ(コスメル)
8/16〜18 ドリームスカンクン(カンクン)

■時差
メキシコ中央時間サマータイム:日本−14時間

■言語
スペイン語
カンクン・コスメルは、メキシコの中で唯一英語が通じる地域と言われている。
が、実際はホテル内や、一部のショップを除いてはそれほどでもなく、ロスカボスあたりと同じくらい。

■通貨
メキシコペソ(ヌエボペソ)
1ヌエボペソ=約11円(2006年8月)
店頭では、US1ドル=10ペソで計算されるのでペソで支払ったほうが得

■電圧とプラグ
110〜120V 60ヘルツ。
プラグはAタイプ(日本と同じ)

■気候
カンクン・コスメルは、高温多湿(気温38度、湿度75%くらい)
同じメキシコでも以前訪れたラパスや、ロス・カボスとはだいぶ違う。
水温は、29度くらい。

■ダイビング

場所

ダイブショップ

コメント

コスメル

ダイブハウス・コスメル

ダイブサイトは、島から近いところに点在しているので、島に沿っての航行になる。ボートが遅いので意外と時間がかかる。ドリフト。

プラヤデルカルメン

ユカテックダイバーズ

セノーテ・ダイビング(地下水脈)
淡水なのでウェイトが通常の1/2。
洞窟DVで通常より危険が多いため、ブリーフィングには、かなりの念の入れよう。水温は、25℃くらいだが、相当に冷たく感じた。写真は、数十枚撮影したが、ほぼ全滅。ストロボのパワー不足と暗過ぎてピントも合っていない。

カンクン

クイーンエンジェル

ジンベエ・ウォッチング(スキンDV)
長いDV歴、ようやくジンベエに会えた!!しかも10〜20頭もの大群。プランクトンが大量発生している海域のため、透明度が悪く、撮影は非常に難しかった。なにより、ジンベエ自体が巨大すぎてファインダーに入りきらない。ガイドに撮ってもらった私とジンベエの2ショット(2枚)でその大きさが分かる。ゆったり泳いでいるように見えても、並んで泳ぐには、かなりの泳力が必要。


■写真
コスメル セノーテ ジンベエ